ブラック・マジシャンデッキ考察(メイン編)
どうも。
ブラック・マジシャンデッキを考察していきます。
メイン(40)
モンスター(14)
ブラック・マジシャン×3
マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン×1
マジシャンズ・ロッド×3
霊滅術師 カイクウ×2
D.D.クロウ×2
増殖するG×3
魔法(19)
黒の魔導陣×3
黒魔術の継承×2
イリュージョン・マジック×2
強欲で謙虚な壺×3
成金ゴブリン×3
闇の誘惑×3
魔法族の里×2
テラ・フォーミング×1
罠(7)
永遠の魂×3
マジシャンズ・ナビゲート×2
虚無空間×1
神の宣告×1
デッキ概要
ブラック・マジシャンデッキの立ち回りとしては、「黒の魔導陣」と「永遠の魂」と「マジシャンズ・ナビゲート」を使ってブラマジを特殊召喚し、相手フィールドを除外しつつビートダウンするデッキだと僕は思ってます。バックをいかに早く固めるかという事がポイントになると思い、ドローソースを多く採用しております。
採用理由ついて
「闇の誘惑」を採用したことによってメイン・サイドともに構築を一新することなりました。闇属性しか(増Gを抜いて)採用していない為、誘惑を打てる機会は多いと思います。なおかつ、誘惑がなくても単体として現環境や構築とシナジーがあるものを採用したつもりです。
・マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン
(以下、MOBI)
・霊滅術師 カイクウ
・D.D.クロウ
以上の三種類を誘惑のコストにと考えてます。
三種類のカードについて考察していきましょう。
MOBIに関して
ナビゲートでのSS,自身効果でのSSができる点、魂でサポートできる点、魔導陣による除外が対応している点とシナジーをがとても多いので、1枚採用。複数枚採用すると事故率が上がると思います。
霊滅術師 カイクウに関して
打点が高い点,除外をメタる点が環境に刺さると考えました。昨日の大会でも、虚無+里+カイクウという盤面で時間を稼ぐ事が出来ました。カイクウは出しやすさと単体性能の高さより、2枚採用。
D.D.クロウに関して
どのデッキにもサイド投入はよくされているカードだと思います。メインから投入しているデッキ構築を見てそこから影響を受けて僕自身のデッキにも反映させていただきました。単体で相手の動きを阻害できる点,誘惑のコストにできる点と扱いやすい手札誘発だと思い、メインから採用致しました。現環境からすると手札誘発は多くていいと思いますが、増Gを含めて5枚くらいが適正枚数だと思い、2枚採用。
魔法カードについては、
ブラマジサポートカードの枚数は7枚が鉄板だと見ております。ドローソースとしての「強欲で謙虚な壺」,「成金ゴブリン」,「闇の誘惑」の3枚ずつの採用はベストなのではないかと思います。少し前までは、「召喚師のスキル」と「ワンダー・ワンド」を2枚ずつ採用していましたが、手札で腐ってしまう事が多々あった為、不採用になりました。相手によりますが、「魔法族の里」が刺さる相手には刺さります。その為、サイドでの投入もありかとは思うのですが、僕はメインから投入しています。
罠カードについては、
「マジシャンズ・ナビゲート」の二枚採用が気になる点だと思います。効果は強い事しか書いてないと言っても過言ではありません。しかし、3枚採用しなくても2枚で勝負に決着できると思います。尚且つ、ロッドと継承でサーチ出来るので、素引きしなくて良いので、2枚でも十分デッキとしては回ると思うので、2枚採用。「虚無空間」と「神の宣告」は一枚での制圧力が高いので採用。
色々長々と戯言を書いてたら長くなってしまったので、メイン編とサイド・エクストラ編の二部構成に変更。
時間ある時にサイド・エクストラ編の記事を書こうと思います。
以上、よろしくお願い致します。